神田真澄は瞑想家か?

大抵の禅の瞑想は何年もの禅の修行を体験して後に教え始めるのではないだろうか?神田真澄尤氏意拳宗家創始総師範は浅草で瞑想の講習会を開いていると言う。瞑想を習ったのは私を通して習ったと言うならば、私がアメリカに読んで日本拳法でチャンピオンになる為の訓練を受けた一ヶ月で、私の師母に面会がたったの二回である。私の瞑想の時間が十年で一万四千四百時間になる。三十二日で毎日一時間したとして三十二時間。三十二時間の瞑想の後に瞑想の達人として教えて良いものであろうか?瞑想のエキスパートが三十二時間で誕生するのだろうか?いくら考えてもそれは無いだろうというのが私の印象である。口が上手くて丸め込まれることを私は自分の経験でよく分かる。騙されてはいけない。すでに騙されて、高額のカネを供出させられた道場生がたくさん、いる。関わらないでいただきたい。武術家として、瞑想家としてのチカラは無い。経歴を誤魔化して宗家創始総師範と名乗っている。私の道場に通っている道場生、しかも一年くらいの道場生のレベルである。こんな者が教える立場に無いのは明白だ。禅の瞑想は禅のお寺に行くことを勧めている。グローブをつけた格闘は日本拳法に行くことである。食事は専門の食養家に、身体のことは医者へ行くのはあたりまえだ。全てのエキスパートであるには神田真澄の年齢では若過ぎる。それぞれ何年勉強修行したのか聞いてみたら、いっぺんにホントのことか分かる。前回の記事では武術家と名乗れないと言った。今回の記事でも瞑想家としての資格なく瞑想を教えている。神田真澄は日本拳法は教えられるかもしれない。瞑想は教えるだけの経験は一切ない。神田真澄は瞑想家ではない。