幸福度
ブータンが幸福度No、1と思っていたが、そうではないらしい。世界一幸せな国はデンマークであると。日本は
五十二位であると言う。労働時間は八時から夕方四時まで、そこからはクラブ
活動やボランティアに精を出すと言う。金銭より精神的余裕に重きを置いて
デンマーク人は生きる。他人との信頼関係を大事にする。家族友人を大切に
思う。幸せの条件である。消費税は25
パーセントも取られるが、文句も言わない。福祉に満足しているからだ。
なぜ日本がこのように出来ないのであろうか?10パーセントの消費税で上を下へと大騒ぎしている。25パーセントになったらどれだけの騒ぎになるか、
想像もつかない。教育の無償化や高齢者のケアを国民に満足させるしかない。
納得して税金を払うように仕向けないと
これからはやっていけない。先進国のもはや基本である。そんな幸福度五十二位の日本で私の幸福度は一位である。
私が習って、今指導する瞑想主体の
尤氏長寿養生功が大きく関わっている。
以前は幸せで無かった私が幸福度No、1 と思えるようになっている。
私が思うには私の脳が、幸福ホルモンの
セロトニンを良く出す
ようになったのである。贅沢に使えるお金はないが、いつも幸せに感じる。
デンマーク人のように精神的豊かさを
絶えず考え、求めているからであろう。