歪んだ心

人生の中で全ての出会った人間に良い顔をして、幸せには出来ない。ツメとキバを隠して近寄り、自分の思いを遂げようと最初のうちだけ繕って、本心は口に出さない。チョット本心を探ると、見抜かれたか、と反応して感情的になって反発する。手には負えない。こんな人間とは、手を切るのが最良の方法である。長く関係を続けるほど、こちらが傷つく。生い立ちと境遇に毒されて、その毒を抜く作業をしていないので、周りに毒を撒き散らしてこちらが毒にやられてしまう。時間がたつほど、相手とこちらの傷口が広がり、関係を切る時にはどっちも相当に傷ついてしまう。今明光武道尤氏意拳の自称宗家創始総師範の神田真澄こと姜吉隆を破門してから、私の運気はすごく好転して、ものごとは私の思うように進むようになった。私が動くのを察知してことごとく、邪魔していたので、当たり前の話であるが、私のやりたいようにしてうまく事が進むことは気持ちが良い。私が病気をした後に態度が急に変貌した。道場を乗っ取る時期になった、と思ったか、急に傲慢な態度で私に迫る。誰でも歳をとれば、老いて病いにかかる。自分はまだ若いので大丈夫と思っても、こんなことをすれば、自分が同じこと、それ以上の病いにならない保証はない。真理を理解出来ない者はその真理で身を滅ぼすことになる。その時は本人が思うより早く来る。