真の豊かさ

これまでの私が書いて来たブログを読んでいる人には分かると思うが、カネやモノを持つことが真の豊かさでは無い。私が尤氏長寿養生功を長年訓練して瞑想を続けた後に感じた真の豊かさとは、心の豊かさである。私にはたくさんの有り余るカネとモノは無い。私に有り余るモノは私が蓄えた氣とタップリの人を愛する心とたくさんの同士、仲間、友人である。朝起きて、今日の予定を楽しみにして朝食を取り、目いっぱい昼を楽しみ、夜寝る前に今日の無事を感謝する。氣功の練習日には、道場生との訓練に全身全霊を尽くして、エンジョイして全身で笑って時を過ごす。私の豊かな人生を心から楽しんでいる。カネとは縁の無い人生であるが、人との出会いには豊かな縁があり、その縁をますます深いつながりにしている。これからの私の人生はより豊かになる予感があって、タヒチでの活動と日本全国に尤氏長寿養生功を広めて縁が出来る人々とのつながりを大切にしていきたい。一時期カネに執着心を持って道場生の心と私の心を踏みにじった者の人生は豊かであろうか?どうでも良いことではあるが、心を失った者の人生は豊かでは無く、心が貧しいので人生もつまらない、貧しいものになっているはずである。カネやモノは少なくとも、氣が溢れるほどにあって、縁ある仲間と友人に囲まれて、心が豊かな私の人生は豊かで幸せである。私の持つ溢れる氣を分けてあげたい。