晩年、人資集まり来たり、

私の名前の総画は二十四画で、晩年人資集まり来たりて願い、想い叶う、とある。易者の言うようなことでまるっきり信用もしていなかったのであるが、この歳になって、全国から人が集まり、私の心を和やかに軽くしてくれて、これから進む道にチカラを与えてくれている。大変嬉しく楽しい毎日を過ごしている。もちろん、突発的に私を悩ますことが起きるのは誰にでもあることで、そんな凸凹があるのが人生だ。感謝すべきは晩年、リタイアした者に人の夢を託して信じてくれる人が現れ、何かと親身になってアドバイス、助言を与えてくれることであろう。今でも同士仲間がいる。私の夢を共有してくれている。これほど人生で恵まれていることはない。日本にもタヒチにも、私に繋がりを持ってくれる人がいる。だんだんとその輪が広がっていることが分かる。タヒチに常設の道場、ハワイに支部を作るなどの夢が広がる。