2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一流

武術も芸ごとも瞑想もその道に携わる者は皆一流を目指すであろう。一流の者とはどんな人間で、二流、三流の人間はどんな者なのであろうか?二流三流の人間について書くことは二流三流のエネルギーに同調するから、一流の人について考察した方が良いように思…

健康長寿と幸せを

尤氏長寿養生功を日本の大阪に1994年道場を開いた時にはただ習ったままの氣功を教授することしか知らなかった私であったが、今では、私がこんなにも幸せになっている事実があり、これをこのまま自分だけのものにするのではなく、この氣功を未だ知らない人に…

氣は神のエネルギー

以上の言葉は百歳でお亡くなりになった大本教の大先輩の難波先生からの私が最初にお会いした時に頂いたものである。それ以来、この言葉を念頭に尤氏長寿養生功を極限のところまで修練に打ち込んで、今でも極限のところまで、神のエネルギーになるよう毎日の…

芸は身を助く

このことわざが私の身に沁みたのは今回のタヒチ出張の旅先に於いてである。私の不手際から、スマホのバッテリーが切れてルーターも空港で購入することを忘れたので、タヒチの入管で足止めをくらい、首都のパペエテで一泊せざるを得なくなって、入管のお偉い…

パクリ

尤氏長寿養生功をパクって、生活している者が二人いることはすでにご承知のことであると思う。キッパリ道場と尤氏意拳の師範と総大将はそれぞれ、私から習っておきながら、両者、自分独自に開発したシステムを教授すると言っている。どうしてこんなにも言う…

みかけと中身

二人の愚かであつかましい離叛者が太田氣功道場から出たことを受けて、この恥の無い行為をして、何の良心も咎めない言動を彼らの未熟な心を映すホームページを読んだ後の私の印象は、中身の無い内容を教える自分をマスターと呼ぶ、その図々しさには呆れるば…

空海さん

空海は高知の海岸の洞窟で瞑想中に空にある星が飛んで来て、口の中に入った、と言われている。今回のタヒチ出張の際、山の頂上付近の家のバンガローに宿泊していた時に朝の三時頃に起きて、瞑想していたら空に大きな明るい星が出ていて、その下には珊瑚礁に…

伝統と秘技

私がアメリカのサンフランシスコで、失われかけていた意拳の後継者であるドクター尤老師が創立した尤氏長寿養生功を私が必死に習得したことによって日本にその特殊な氣功を持ち帰ってその氣功の生命を長らえ、その火勢を大きくする矢先にあの忌まわしい尤氏…

一人勝ちの終焉

家元や師範のところにモノとカネが集まる古い日本の芸道資本主義と言うようなシステムは今日の時代には全ての人が納得出来るものではなくなっている。家元や師範も一道場生であり生涯一武術家一瞑想家で、自分の道場生と共に歩む者でなくてはいけない。求め…

人生の勝利者、偽りのない自分

以前、人生の勝利者とは長寿を自立して全う出来た者と言ったのではあるが二人の愚か者が偏差を起こして、何を勘違いしたか、道場を開いてマスターと名乗っているのを受けて、どんなに長生きしても誇りを失っては、人生の勝利者とは言えないだろう。日本人の…

日本の誇り

日本人は世界にその日本の心というか、勤勉、正直、時間厳守などの日本に於いては当たり前のことが日本の世界に誇れる特色特性と云うものが、日本が世界に自慢できる誇りというものであろう。しかし、私が率いる太田氣功道場から日本人として、自慢出来ない…

夢、皆を豊かに

これまでの日本の武術武道の世界では、宗家家元に集約的に月謝昇段のカネが集まるような制度になっており、花や茶の家元制度のようになっていた。私はこれを改めたい。私の私的な経費は私の道場生と同じように自分自身の仕事を持って、自分の食い扶持は自分…

魂を売った者たち

私が二人の離叛者を抱えて当初は怒りがあったのであるが、良く考えて見れば、カネと自己顕示欲に己れの魂を売って人生を送っている情け無い者たちであったことに気付いたのである。精神的にも大人になり切っていない者たちであるからホームページを読んでも…

希望

希望こそ我々を奮い立たせて新たな日々を迎える原動力となるものである。私は今年が私の生涯で最も希望に燃える年になることと思う。太田氣功道場の本拠地を日本からタヒチに移す準備の一年となるからである。そして三十年間鍼灸治療をアメリカでしていた経…