師母の娘さん

師母には三人の娘さんがいて、三番目の娘さんとテレビ電話で、これからの本の出版についていろいろな話をしたのである。私が日本だけでなく、タヒチにも尤氏長寿養生功を展開していることを非常に喜んで、昔の同輩たちも同席していたが見ただけでは誰であったか分からない。それほどに時間は経過しているのであった。私が毎日師母と激しい訓練をしていたのを覚えていたようで、私のことはハッキリと覚えていた。私がこの氣功を訓練してから後にとても幸せになったことを伝えて、世界の人々にも幸せになってもらうことが本を出版する主目的であると伝えるとThank you Thank you  と言って喜んでいた。私の名声の為ではないことを伝えて、良く理解していただいたのであった。歳を重ねた娘さんの顔は師母の顔そっくりであった。懐かしい気持ちでいっぱいになった。