明日は我が身

身体障害者になっている私の道場に来て自分の氣を感じもしない者が私の身体をバカにする発言をするコメントなどを見たことがある。呆れてしまうのは、このオトコが氣功の治療をしているのだと言う。治療も武術的伎倆も自分が上だと言いたいらしい。また、どっちが強くてどっちが弱いの競争心丸出しの愚かな者が現れた。こんな者は人生を知らない。

人の障害になっていることをバカにする者は、明日は我が身で、自分にそれと同じかそれ以上のことが起こり同じような経験をさせられる。私は手首の骨を同時に骨折して医者にも行かずに痛みを一晩中我慢していた。こんな者が同じように私が体験した同じ痛みを我慢出来るとは思われない。私が氣功を長年訓練したので、痛みを我慢して、一か月後には消失した二本の骨が再生されたのであった。人がどんな状況にあろうとも医療に従事する者がその身体をバカにする発言をすることなど許されることではない。自分で勝手に氣を習得して氣功の治療も武術的にも人を治し投げ飛ばすことができるようになったと言っていた。それでいて、私の氣を感じることが出来ない。不思議な氣功の大先生である。どうせまたぞろ私の勁空勁をチェックに来ただけのことであるに間違いはない。最初の次元から会話ができる人間では無かったのであった。明日は我が身である。人生は長い。一寸先は闇である。ご注意されたし!