ホンモノとニセモノと

私の指導員から、日本に居るニセモノの一人が何か自信の無い動画を出しているとの報告を受けて、ニセモノはニセモノで、未来の確証の無い努力を続けているらしい。ホンモノの私は、タヒチの地にて治療に毎日が忙しく、あとは氣功の世界に向けての準備に現地の関係者と協議を重ねているところである。やっとタヒチ及び、フランス語圏内での協会の名前が決まったのであった。二千二十年の東京オリンピックを経て私がタヒチに移住して協会の活動を促進して行くことは氣功の世界に大反響を起こすことになるだろう。治療の痛みに対する初回一回だけの成功率はもはや百パーセントに達した。痛みの治療には恐れを感じなくなった。ニセモノが日本でこころ元ない暗躍を続ける間にホンモノはさらに腕を磨き、氣の使い方を百パーセントに仕上げてしまった。勁空勁の初回の未経験者との成功率もはや百パーセントとなった。世界へと進出する私の自信と組織団体の準備はここに来て整った。ニセモノはつぎだらけの組織運営に汲々として、ホンモノは海外に雄飛して、着々と準備を整えて、目的地を目指して羽ばたく時を待つ。ホンモノはいつも真似されて心無い者たちに行く手を阻まれる。しかし、ホンモノはホンモノの翼を広げていつの日か空を駆け抜けて行く。ホンモノとニセモノの違いである。