同志

どんな世界でも、同じ道を歩む者は同志と言えるであろう。我々尤氏長寿養生功に集まって来た道場生は私の同志と思い、師母から習ったことを教えて私の経験と同じことを伝えようとしてはいたが、辞めて行く者を止めることは出来ない。途中で我欲に駆られて自分たちの道場を開いた者たちは残念ではあったが、すでにその何倍もの新しい道場生が集まっている。肌の色や言葉は違うが、新しい道場生の同志と一緒に世界へ尤氏長寿養生功を展開して行くのである。