要支援1

これが私の身体障害者の等級である。以前は要介護2級であった。介護保険のリハビリを断り、自主リハビリを始めて、改善した。プラスチックのイボイボがついたプレートを毎日踏みつけて足の血流を良くして脚の血流の改善して歩き方を研究して、風呂の腰掛けを台にして一日に百回立ち上がりを行ない、アキレス腱の一分間のストレッチを何回

も何回も行なった。毎日の日課となった。そしていつの間にか障害者の中で一番軽い等級となった。デイケアも辞めて自分の時間を作った。自分で自分を管理せねばならない。たまに赤ワインを飲んで、ウサを晴らす。CDで音楽をかけてダンスして、一人で踊って膝と脚を動かしてリハビリの代わりとする。アホな大家が隣に住んでいて音を大きくすると玄関のドアを足で蹴るほど怒るからほどほどに大きくしてリハビリをする。反跳ヒザは消えて歩いている。歩き方のアドバイスをリハビリの先生にもらいながら改善をしているこの頃だ。今後、要支援1から身体障害者を返上する。