訓練の期間

訓練の期間がダラダラと長くても良いと言う訳でもないが、ある程度の期間が必要であることは間違いの無いことである。また、訓練の短い者が大成したことのないことも事実である。一般的に十ぱ一絡げで、言うことは出来ないから、私の体験を話そう。私は1987年から2007年までの間、毎日二回、一回三時間半の一日七時間の訓練を敢行した。私の先輩同輩誰もが認める事実である。であるから、たった一ヶ月私の家に住んで教えを私から受けた者が、尤氏長寿養生功を全て学び、新しく日本の和の気の武術を立ち上げることなどと言うウソ話しを信じることなど出来るはずが無い。そしてまた、今度はこのニセ師範から五年習ってウソの師範である情報を得て私の道場に移籍して来たオンナが三年週一回の訓練期間で、瞑想の総大将と自称して道場を開いたことなど、その実体がどのようなものであるか?私には、ハッキリと見えるのである。そんな実力は無いのに自分を師範とムリムリ押し上げて、メダカをマグロと言うチグハグな行為で日々の糧を稼ぐ手段に尤氏長寿養生功を利用しているだけの行為であることは明白なことであるのは私でなくても理解できることであろう。私が習った期間も長いものであるが、その中身の質も震脚ジャンプによって、歩けなくなるほどのものであった。私の左脚は杖をつかねば歩けなくなって、私は身体障害者になっているが、後悔はしていない。脚一本と引き換えに尤氏長寿養生功の要諦を習得して勁空勁が師母と同様にできるようになった。訓練の質も無く、期間も無い者たちが、私と対抗できるものではないのは誰の目にも明らかだ。それなのに、何故に自分自身をそんなに上に上に押し上げて権威づけようとするのであろうか?日本の社会の底辺でさげすまされたから、その反発で、尤氏長寿養生功を利用して見返したいと言う自己宣伝と自己顕示欲の現れたナルシストの行為であると私は分析した。日本の社会は混迷の時期を迎えて気の狂った者が増えてニュースを賑わしているのであるが、秩序やルールを守ることすら出来ない質の悪い者が増えている。そんな気の狂った者たちが道場に入って来るのをチェックする方法は無い。人の持つコンプレックスや黒い闇の心の中身は見ることが出来ないからである。行動してから判断出来るものなのだ。特に氣は見ることが出来ない世界だから、口だけでごまかすことができる。また、私が一回チョットだけ教えた誰でもできる勁空勁を奇貨として氣の大家と言って社会を惑わしている者もいる。また、瞑想が流行っているのを利用して美容、モデルを売りにして瞑想の専門家を装う不届きな奴も出た。こんなシロモノには目もくれないでもらいたい。私の氣功道場からこんな者たちが出たことは残念だが、時間とエネルギーの無駄になってしまったと思うが、願わくは、こんなニセモノのキワモノにはお金を奪われないように気をつけてもらいたい。訓練の質と期間が充分であれば、こんなハナクソの実力のニセモノ師範の手が届かぬ実力とワザと技術を身につけて自分の仕事に役立てることができるのである。